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その他#研究データマネジメント#イベント報告

2026.01.07

【イベント報告】第3回 研究データエコシステム 中国四国コンソーシアム シンポジウム「研究データの整理術と利活用戦略」を開催しました

広島大学は、2025年12月26日(金)に「第3回 研究データエコシステム 中国四国コンソーシアム シンポジウム ~研究データの整理術と利活用戦略~」を開催しました。
本シンポジウムは、研究データマネジメント(RDM)に関する基礎知識から実践的な活用方法までを共有することを目的に、ハイブリッド形式で実施されました。

当日は、現地会場(広島コンベンションホール)に48名、オンラインでは130名を超える参加があり、中国・四国地域を中心に、全国の大学・研究機関のURAや図書館職員、情報基盤担当者、研究者など、多様な立場の参加者が集いました。

開催概要

日時 令和7(2025)年12月26日(金)13:00〜17:30

会場 広島コンベンションホール + Zoom(ハイブリッド開催)

主催 広島大学、国立情報学研究所

協力 横浜国立大学 研究推進機構 URA育成教育研究センター
   医学系研究支援プログラム(R7年度 AMED)
    「広島・神戸・熊本 医療革新・研究共同推進イニシアティブ(HK²-MIRAI)」

研究データマネジメントの基礎から実践へ

前半のセッションでは、「研究データのマネジメントとは何か」「研究データマネジメントプラン(DMP)の意義」「研究データの利活用」といった基礎的なテーマについて講演が行われました。
研究活動の根幹を支える研究データを、どのように管理し、将来にわたって活用していくかについて、具体例を交えながら分かりやすく解説されました。

続くセッションでは、国立情報学研究所が提供する研究データ管理基盤「GakuNin RDM」の活用方法や、大学におけるユースケース、大学連携型研究プログラムでの取り組み事例が紹介され、参加者は自機関での導入や運用をイメージしながら理解を深めました。

グループワークによる実践的な学び

後半には、「誰が何をやる?研究データ管理支援」をテーマとしたグループワークを実施しました。
各グループでは、研究データ管理に関する課題や役割分担について議論を行い、その内容や検討結果を専用フォームを通じて投稿・共有する取り組みが行われました。これにより、会場内およびオンライン参加者間で多様な視点や考え方、各機関の現状が可視化され、研究者、URA、図書館職員、情報基盤担当者など、それぞれの立場で果たす役割への理解をより一層深める機会となりました。

総合ディスカッションおよびクロージングでは、今後の研究データエコシステムの発展に向けた課題や展望が示され、盛況のうちにシンポジウムは終了しました。
参加者からは、研究データマネジメント(RDM)とはどういうものかや、GakuNin RDMの活用をリアルにイメージできる内容であり、RDMが決して他人事ではないことを実感したという声が多数寄せられ、全体として大変好評でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。